腫瘍内科
担当医のご紹介

- 副院長・腫瘍内科部長
- 瓜生 恭章 (うりゅう きよあき)
- 専門分野
- 各種固形癌(乳癌、膵臓癌、胆道系癌、肺癌など)
- 資格・専門医
-
- 日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医
- 日本内科学会総合内科専門医・認定医
- 日本病院総合診療医学会認定医
- 日本呼吸器学会専門医
- 緩和ケア研修会 修了
- 所属学会
-
- 日本臨床腫瘍学会
- 日本内科学会
- 日本病院総合診療医学会
- 日本呼吸器学会

- 非常勤
- 洪 鉉寿 (こう げんじゅ)
- 専門分野
- 各種固形癌(肺癌、胃癌、大腸癌、悪性リンパ癌、多発性骨髄腫など)
- 資格・専門医
-
- 日本臨床腫瘍学会専門医(がん薬物療法専門医)
- 日本内科学会専門医
- 日本消化器病学会専門医
- 日本血液学会専門医
- 緩和ケア研修会 修了
- 所属学会
-
- 日本内科学会
- 日本がん治療認定医機構
- 日本血液学会
- 日本消化器病学会
- 日本臨床腫瘍学会

- 副部長(薬剤部兼任、臨床腫瘍センター専任副部長)
- 南野 智志 (みなみの さとし)
- 専門分野
- 臨床薬理学
- 資格・専門医
-
- 日本医療薬学会
- がん専門薬剤師

- 副薬局長(薬剤部兼任)
- 草薙 みか (くさなぎ みか)
- 専門分野
- 臨床薬理学
- 資格・専門医
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- 日本医療薬学会がん専門薬剤師

- 副主任(薬剤部兼任)
- 山本 倫数 (やまもと ともかず)
- 専門分野
- 臨床薬理学
- 資格・専門医
-
- 日本医療薬学会がん専門薬剤師

- 副主任(看護部兼任)
- 苗代 啓子 (なわしろ けいこ)
- 専門分野
- がん看護
- 資格・専門医
-
- がん薬物療法認定看護師
お知らせ
昨今の抗がん化学療法は今までの殺細胞性抗癌剤のみでなく、分子標的治療、免疫療法などの発展により今までの臓器別診療のみでは解決できない諸問題が出現しました。
当科は2015年4月に開設された新しい診療科で、臨床腫瘍学会のがん薬物療法専門医の2人が抗がん薬物療法および支持療法を守備領域として、各種の固形がんおよび一部の血液腫瘍(悪性リンパ腫)の治療を行っております。地域の特性上、肺癌が占める割合が高いのですが、消化器系悪性腫瘍、悪性リンパ腫、原発不明癌の化学療法も担当しています。
白血病、骨髄異形成症候群などの血液の液性悪性腫瘍や化学療法以上の治療が必要となる悪性リンパ腫については大阪市立大学など他の専門病院に紹介しております。
当科ではエビデンスに基づいた標準的な化学療法の施行を心がけておりますが、同時に患者様の個人的な特性に合わせた、きめ細かな治療や副作用管理を目標としています。抗がん薬物療法は医師個人の手技ではなく、多職種間のチーム医療によって実を結ぶ治療であります。
当院には抗がん剤および関連薬剤に精通した優秀ながん専門薬剤師が3名在籍しており、緩和的治療に関してもがん性疼痛看護認定看護師が1名在籍しています。これらの専門職と緊密な協議のもとで治療を行っています。