炎症性腸疾患外来
担当医のご紹介
- 非常勤
- 西村 東人 (にしむら はると)
- 専門分野
- 炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)、消化器内科一般
- 資格・専門医
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- 日本消化器内視鏡学会専門医
- 日本外科学会専門医
- マンモグラフィ読影認定医
- 身障者指定医
- 難病指定医
- 所属学会
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- 日本炎症性腸疾患学会
- 日本消化器内視鏡学会
- 日本消化器病学会
- 日本外科学会
- 日本乳癌学会
- 日本静脈経腸栄養学会
- 栄養指導者協議会
診療内容(主な疾患)
炎症性腸疾患・潰瘍性大腸炎・クローン病
特徴
炎症性腸疾患(IBD:Inflammatory Bowel Disease)とは、まだ原因が特定できていない慢性の腸疾患で、主に潰瘍性大腸炎(UC:Ulcerative Colitis)とクローン病(CD:Crohn’s Disease)のことを指し、厚生労働省の指定難病対象の疾患です。
近年若年層を中心に患者数が増加していますが、潰瘍性大腸炎では高齢に発症するケースも増えています。しかし、医療の進歩に従って新しい治療法も加わり、適切な治療が施されればこれまで以上に良好な病状のコントロールが可能な時代になってきました。
当院ではIBDに精通した医師による標準的治療が提供できる体制を整え、中河内地区の炎症性腸疾患の患者さまが不自由なく治療に専念できる環境作りに努めています。
2022年4月より外来の担当を引き継いでおります。
実績
2010年5月炎症性腸疾患外来開設