高度医療機器・設備
MRI(磁気共鳴画像装置)
当院ではGE社製のMRI装置(Signa)と、平成18年11月より東芝メディカルシステムズのMRI装置(EXCELART Vantage XGV)が入り、3台の装置が稼動しています。
自動車がそうであるように、各メーカーによって特長も変わってきます。
このたび入った東芝の装置ですが、特長としましてMRI装置特有の「音」が従来よりも少しですが静かになりました。その他には造影剤を使用せずに行う下肢血管もキレイに撮影出来るようになりました。3台ある装置の良いところを使い分けて日々検査を行っています。 詳しくは、放射線科ページにてご紹介しております。
マルチスライスCT
当院に320列マルチスライスCT装置が導入され、より高度な診断が可能になりました。
一般撮影室
従来のフィルムシステムに変わり、平成11年より、デジタルX線画像診断システムを導入いたしました。平成19年11月より一般撮影装置(REGIUS Model 370)をバージョンアップしました。一般撮影の全てにおいてデジタル化しました。これで平成16年度分からの写真データを電子保存されていることになります。
詳しくは、放射線科ページにてご紹介しております。
CAG(心臓カテーテル検査)
この度、CAG室に島津製作所の新しい装置が導入されました。今年度の1月中旬頃から検査が始まって行われています。この装置は治療支援(被ばく低減、造影剤削減、検査時間短縮)を実現するべく、島津製作所独自のイメージガイドアプリケーションや多くの機能を実装しています。
詳しくは、心臓血管センターサイトにてご紹介しております。
その他
- ESWL(体外衝撃波結石破砕装置)
- ICU・CCU(冠状動脈疾患集中治療室)
- 各種内視鏡機器装置など
- マイクロサージャリー(顕微鏡下手術)
- 放射線治療装置(リニアック)
- 医療用ナビゲーションシステム
- 光干渉式眼軸長測定装置
- 光千渉断層計(OCT)
- ダヴィンチ(手術支援ロボット)
- マゾールx(脊椎手術支援ロボット)