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救急総合診療部

医師紹介

部 長 岩井 敦志

専門 救急医学
資格 医学博士
日本外科学会 専門医・指導医
日本救急医学会 専門医・指導医・評議員

医 師 志内 隼人

専門 救急医学
資格 日本医師会認定産業医

概 要

415床の急性期病院として、年間6,000件の救急搬送を受け入れている。1日の平均的な病床の稼動は376床程度だが、救急医療では、空いている病床数だけで判断できない側面がある。
八尾市は、西は大阪市、北は東大阪市、南は松原市、藤井寺市、柏原市、東は生駒山脈を境にして奈良県に接している。このため、八尾徳洲会総合病院には広域の医療圏から救急受け入れ要請が入る。
産科、小児科以外の疾患は一応受け入れが可能です。特に脳神経外科は市内で数少ない救急受け入れ可能施設になっています。病院によっては、脳外科対象が疑われただけで救急対応しないこともあり、当院が断れば、他の地域に探しに行くしかありません。脳外科の最後の砦ともいえます。
夜間救急は1~5年目の研修医が中心となり担当、各科の当直医がバックアップ体制をとる。しかし、救急車から患者さんを運び込むことができる救急総合診療部の診療台は限られています。心肺蘇生(CPR)を行っていたとすれば、他の重症患者さんを受け入れはできません。 同様に、仮に病院全体で、満床になっていなくても、交通外傷で明らかに手術が必要なとき手術室が空かなければ断らざるを得ません。ICU(集中治療室)での管理が必要な患者さんの受け入れ要請があったとしても、こちらのICUが一杯の場合もあります。認めたくないが、現場では「機能的な満床」という状態は起こり得るのです。非常に難しい問題です。
救急隊からの問合せが非常に多いため、この断り件数がひと月に100件に達したこともありますが、これは信頼度の反映でもあるはず。
もちろん断らない方がいいに決まっています。病院全体の意識が非常に高いので、医師などの人員の確保が解決されれば、この病院はこれからも地域の期待に応え、救急患者さんを受け入れることができると思います。

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1)月別救急搬送件数

  1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 合計 平均

2009年

500 441 463 515 466 430 317 603 538 485 520 559 5,837 486.4

2008年

535 428 496 441 443 477 539 463 407 457 460 482 5,628 469.0

2007年

461 419 519 448 430 449 438 485 445 442 484 511 5,531 460.9

2006年

489 444 493 503 484 481 518 551 442 433 468 575 5,881 490.1

2009年輸送件数

2)救急搬送人数年齢別・性別分布(2009)

2009年輸送件数
2009年輸送件数

3)救急搬送件数分布(2009年)

  八尾市 東大阪市 平野 柏・羽・藤 その他 合計
1月 312 86 50 21 31 500
2月 280 80 48 11 22 441
3月 286 97 51 16 13 463
4月 308 104 65 16 22 515
5月 298 75 64 13 16 466
6月 270 89 41 9 21 430
7月 202 64 35 9 7 617
8月 404 106 42 22 29 603
9月 377 91 40 13 17 538
10月 341 86 38 7 13 485
11月 370 90 29 14 17 520
12月 387 102 39 15 16 559
合計 3,835 1,070 542 166 224 5,837

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